リボルビング返済

リボルビング返済とは、利用金額にかかわらず、毎月一定の金額(ミニマムペイメント)を支払うクレジットカードの決済方法です。毎回の返済額を決め、その金額に応じて支払い回数が決定されます。途中利用残高が変動しても毎回の返済額は変わらない定額払い方式と、残高に応じて返済額が変動する残高スライド方式があります。利用金額が増えても、毎回の返済額にあまり影響を与えないため、返済しやすいというメリットはありますが、分割払いより手数料率は高く、返済が長引けばそれだけ利息の負担も大きくなります。
@事前に一定の与信限度額をカード会員に与えておく
A返済については、ミニマムペイメント(最低支払義務額)を定めておく
Bカード会員は、カード利用(未払い)残高がクレジットラインの上限以内ならば、自由に追加利用ができる
C返済は、ミニマムペイメントまたはミニマムペイメント以上であればよい(ATMで割増返済も可能)というもの毎月の支払額をカード会員があらかじめ指定する方式を「定額リボルビング」(例えば、毎月1万円コース)といいます。
リボ払いは回数ではなく最低支払額を定めた方式でありそこが分割払いとの違いになります。また、分割払いの場合は1つの商品ないしサービスの代金を何回かに分けて支払うが、リボ払いは利用限度額の範囲内ならいくら利用しても支払金額は毎月一定になることです。

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